校訓

校訓 自分から 手をとりあって 力いっぱい

  <玄関先にある学校創立100周年の石碑>

 

「自分から 手をとりあって 力いっぱい」は、昭和48年本校創立100周年の際に、「何十年の先々まで、常に子供たちの個々の指針となり、学びのめあてになるように」と全町内会・PTA・職員・子供たちに呼びかけ募り、その願いをまとめた言葉です。翌昭和49年度の学校経営書に初めて、学校教育目標として掲げられています。それ以後、この言葉は、学校経営構想の中にずっと記載されていて、昭和62年度からは校訓とされています。

 急速に変化し、予測が困難な社会を生きる子供たちを育てていく学校教育に求められていることと、この校訓は合致するものです。

「自分から」…主体的に学習に取り組む姿、主体的にものごとに関わる姿

「手をとりあって」…多様な他者を価値ある存在として尊重し、協働して様々な課

 題を解決していく姿、ともに成長していこうとする姿

「力いっぱい」…全力で取り組む姿、粘り強く取り組む姿