地域の特色

 飯田小学校区は、「遠州の小京都」森町の南に位置し、清流太田川をはさんで南北に長い地域を形づくっています。太田川の西側は、田や畑が豊かに広がる田園地帯で森町特産のレタス栽培や稲作が行われています。東側丘陵地帯は茶畑が鮮やかな緑を彩り、縄文弥生時代の古墳群や戦国時代の飯田城址が歴史を物語り、1400年代から伝わる山名神社の舞楽が文化の香を漂わせています。

 人口4000人、世帯数1400戸前後を推移する安定した家庭、地域の環境は、学校を取り巻く自然や文化とともに子供たちにとってこの上ない豊かな学びの場、生活の場となっている。学校に寄せる家庭・地域の期待は大きく、常に他地区に先駆けた校舎、体育館の建設など、惜しみない支援と協力をいただいています。